遠出と整備関連の記録のブログと暫定的に決定

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2016年7月9日土曜日

渋峠-渋温泉-大弛峠

概要

*一日目 : 渋峠(国292)を経て渋温泉へ

  1. 鬼押ハイウェー / 料金お安め、距離は短いが直線多く走りやすい。浅間六里ヶ原休憩所というドライブインから丸々目の前に浅間山が綺麗に望めるのが非常に良い。
  2. 万座ハイウェー / 料金お高め、二輪でなんと御七四〇円也、料金の割にさほどって道なので次回は別のルートを模索したい。区間終了ですぐに万座温泉がある点は○
  3. 万座温泉 - 万座亭 白鐵の湯 (日帰り温泉を利用) / 万座ハイウェーの区間終了で硫黄の匂いが立ち込めてくる。そして万座温泉に…、露天風呂(男女別湯)からの景色がいいです。硫黄泉というところが温泉らしくて良い。検索してみると日本一の含有量らしい
  4. 渋峠周辺 /
    • 横手山スカイレーターを利用したかったが、到着時点で営業時間を過ぎており、この日は諦める。
  5. 渋温泉 /
    • お安い素泊まりの宿(約3,000円!)を利用させてもらったが、女将の方が結構綺麗な方だった。
    • で、素泊ということで夕食に悩み、少なくともこの渋温泉内では外食専門の店は余り無く、蕎麦屋二件と焼肉屋、焼き鳥屋、ラーメン屋が2件程だった中、蕎麦屋に入りとろろざる蕎麦を注文し頂いた。
    • 宮崎駿の映画 ~の神隠し(題名敬称略)で登場する湯屋の創形で参照されている一つと言われている金具屋という旅館があったり、古風な建築物が多く風情があり散歩するに飽きない。かつ、歩く道路は綺麗な石畳になど、適所観光向けのインフラ整備がされていたりしているので寂れすぎて寂しさを感じさせてしまうというような点がなく良い

*二日目 : 大弛峠を超えて帰る





  1. 地獄谷 / 噴泉の勢いがすごい。野猿公苑のほうは朝早すぎて営業時間前だったので断念。
  2. 渋峠周辺 /
    • 横手山スカイレーターとリフト / 前日営業時間外で利用できなかったので再び訪れた。スカイレーター→リフトと乗り継いで横手山頂に行く(両方の利用往復で1,000円)。山頂にはリフト山頂側の乗り場の二階にクランペットカフェという粋な喫茶があり、エスプレッソを頂いた。
    • 横手山ドライブイン / 二階のレストランで味噌のたれ付きのとんかつ定食を頼み、朝食を食べる。燕?が沢山窓の外を飛んでいるのが風景と一緒に楽しめる。
  3. 嬬恋パノラマライン-北ルート(一部)/ なだらかな上り下りの勾配が多く、面白い道路だった。走り屋の人にとっては合うかも。畑に面した道からの麓への景観などが結構良い
  4. 川上牧丘林道~大弛峠/
    • 長野側は険しい勾配の林道 / 川上牧丘林道(長野側)から入るのに若干迷ったと思う。勾配がかなりあり石もゴツゴツとした林道なので、これに林道の未経験者が公道向けタイヤで望むのは無謀だった。危険なので速度も25km/h以上出せるところは僅かだったと思う。あまりにもペースが悪いので日が暮れないか心配だったし上の方に行くとエンストしやすくなるので非常に焦った。パンクも心配だったので不慣れながらなるべく走路を選ぶ努力をしたが2回位は転倒しそうになって足を着いて踏ん張った。後の方では片足でも接地すれすれで運転したほうが楽なのに気がつく
    • 峠迄あと500m以内ない所で転倒したドミネーターと助けを求める人に出会ったので、バイクを起こすのに少々手伝った。腰を悪くしていたらしく辛そうだった。なんとかリカバリー出来そうな所で別れ、峠に到着後、若干心配して様子を見に行こうと戻ろうとすると無事に上がってこられ、今日のところはこの時点でまっすぐ帰るとのことで帰られた。
    • 大弛小屋 / 小屋の前に従業員の方が丁度立っておられ、一息したい気分だったので「コーヒー飲めますか?」と切り出してみた。営業日(平日はやっていないらしい)ではないらしいが、寛大な方のようで出してくれた。そして証明札も買うことが出来た。そして林道事故や対策について話を伺うことで、林道未経験な自分にとって眼から鱗な知識が得ることが出来た。
      • この前回には救急車が来たらしい。
      • で、長野側での事故が凡そ年間15件位はあるらしい
      • 梅雨期~夏季の期間は降雨で浮いた石が路面に運ばれたりしたままの安定しない路面であり、2輪車で走行するには比較的危険らしい
      • 空気が薄くなる程エンストしやすくなっている筈なので燃調を調整する
      • このような林道を走行するにはやっぱりオフ用タイヤじゃなきゃダメ
  5. 花かげの湯 / 普通の入浴施設だが入湯料510円とお安かった。食事・喫茶コーナーで天丼を頂いたが、今日は体の調子が調子が調子が悪かったようで食べ切るのに精一杯でほんの少し残してしまった。
  6. 帰路 / 上記の油物を食べた由来でコンビニでお茶を買い時間を過ごしたので帰路の出発は19:00過ぎただろうか。自宅から約110km位の距離で到着は夜中の1~2時頃か?などと予想。しかし意外に大月辺りまでは田舎の大道路なりにペースが良かったので、逆にそれに不慣れな為最初はとっつきにくかったが、結構早く走ることが出来、22:30頃に帰ることが出来た。

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