遠出と整備関連の記録のブログと暫定的に決定

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2013年8月30日金曜日

オイルクーラー取付

2013/08/30頃のジェベルへのオイルクーラーの取付作業の記録についてのコピペ

*オイルクーラー設置のために用意した品
  • GOOSE用オイルクーラーコア

     / 知恵袋で質問し、DF200用のコアと同様ではないか?という返答を頂いたが、web上でDF用のコア画像と見比べた限り、確かにほとんど同じではないかと一見思うが、微妙な違いを以下に
    • ステー兼ガードに取付ける2点の(防振ゴム付の) ネジ穴の付いたL金具の向きは網のガードと同じ側と、DF純正のとは違い反対向きになっている。画像のように社外品などで売られているスペーサーカラーを使って前位置で取り付けられるように工夫し、エンジンの位置と干渉しないようにする必要なあるようである。写真のスペーサーカラーはNproject社製で外径は細めです。
    • ユニオンボルト(バンジョーボルト)の穴も太めでM16、DFはM14 → 実際大きめなので他のパーツとの干渉に注意しないとぶつかってしまうので結構苦労しました。
  • クラッチケース / オイルフィルターののライン用のユニオンボルト穴を開ける場所の指定箇所のあるもの(業者に穴あけ&タップ加工のお願い済み)
  • 吊バンド / ステーの代用として とりあえず付けば良いので、フレームへのグリップ用ににホムセンの接着剤付の1mm厚のゴムシートを接着して利用。
  • 銅板 / 既存のオイルフィルターのラインを塞ぐ板を製作
  • オイルライン用の耐熱ホース
  • ホースバンド
  • 2cmのカラー / 長すぎたので グラインダーで4~5mm削った
  • コア側用のM16ユニオンボルトとバンジョーアダプタ
  • クラッチケース側のM14P1.25のユニオンボルト(ebayにて購入)
  • クラッチケース側のM14用のバンジョーアダプタ
  • スペーサーカラー(Φ6mmx20mm) / 長すぎて、後ろにあるシリンダーヘッドのフィンと干渉してしまい、5mm程削った。
  • 銅ワッシャー / ガスケット
  • バスコーク / 漏れ防止
  • シールテープ / 漏れ防止

クラッチケースを交換する作業過程でオイルフィルター室の3点の蓋を閉めるスタッドボルトのうちの、右上のクランクケース迄貫通している1本が前回の作業で締め過ぎたようで、なかなか抜けず、一時は焦ったが、結局右側のフットペグを取り外して一旦クラッチカバーを外してから抜く作業をし、最終的に無事に抜くことが出来た。スタッドボルト自身は駄目にしてしまったので、この時は有り合わせの全ネジで間に合わせ、パーツの発注をして後で交換した。

取付け的にかなり無理があるけど、オイルラインとエンジンの間などギリギリの線で接触しないように注意しながら組付けることが出来た。


本当は純正のガードも兼ねるパイプのステー(純正で5,700円らしい)を利用して取り付けるはずの部分で、転倒時にコアが地面にぶつかるのを防止する意味の点で、微妙かと感じる点もあり、立ちごけだけで一発で壊れる可能性を若干懸念していた。

実際の使用感
  • 実際に今の所立ちごけなどしてしまった時でもぶつかったことはないので、個人的には大丈夫かと考えられる。クラッチケース側のバンジョーを塞ぐボルトを予備で常備するべきか
  • ある話によるとDF200Eの仕様でフェンダーにマッドガードが加えられた時、それが邪魔になってエンジンが冷えなくなり(フィンへの通気が悪くなる)、その意味も含めてオイルクーラーが追加されたそうだ。
  • 油温計が無いのでどのくらいかは不明。高速で高回転で走行すれば同じかと。しかし、休憩時に温度が下がるのが早くなったと感じる。
投稿:2014/09/03

2013年8月13日火曜日

道の駅道志→山中湖→河口湖経由→観音平

(※過去のG+フォト画像日記からの転載 2016-02-20)
  1. 道の駅 道志
    結論からいうと、道の駅道志→山中湖→観音平(小淵沢)という意味不明な周遊。当初はペルセウス座流星群の鑑賞がしたくて衝動でツーに行きたかったが、あまりにも直前まで行くか行かないかでグダり、更に新規導入のゲルバッテリーで行くつもりだったのが、2ヵ月以上前に購入時に初期補充電しかしていずに放っていたものがしっかり動作してくれると、信じきっていた。結局雨中でバッテリーあがりを起こし、雨中でのエンジン押しがけ始動の試行は何度繰り返しても後輪のタイヤが滑ってしまうために大変だった。そして一旦自宅に帰宅。バッテリー交換した時点で再出発した。そしていきなり道の駅道志の到着画像。
  2. 山中湖
  3. 観音平迄行くことにする
  4. コンビニの駐車場でエンジンの冷却含め休憩
  5. 観音平に到着
  6. 観音平→編笠山登山へ
    正直ここからの展望の撮影をしても樹木が邪魔になり、良い画像はあまり得られない。
    編笠山を登ってみることにする。しかし装備の準備なしで甘く見ていた
  7. 編笠山 頂上に

    頂上直前、かなりへたっていて、勾配も凄く、後ろを見ると怖いし、前はゴツゴツした岩ばかりの急な路になっていて、このまま登って無理をして事故などになるのは怖いので引き返すことも何度も考えていた。しかし、上方からの冷蔵庫の冷気のような涼しげな風を感じ、気持ちが良かったので更に登り続けた。その冷気の風がフラグだったのかもしれない。少々登るとそこは頂上だった。
  8. 下山

    下山もまたかなりきつかった。登山靴ではないし、片方ごとへの足の負担が大きかった。
    観音平に到着
    バイクを停めている近くへ急ぐと、上の雨合羽を広げ、靴と靴下を脱いだ。あんよは蒸れてふやけ、うっすらと豆を伴っていた。登山中では携行していたのが梅昆布だけで喉がカラカラ、舌も乾いていて、水が欲しくてたまらなかったので、急いで出発し水分が摂りたかった。しかし、このまま急いで出発して脚の疲労と豆の痛さで制動やシフトチェンジに支障が出ると危ないので、仮眠を含めて30分以上は素足をリュックに乗せて横になった。
    大体16時頃か、駐車場のバイク横での仮眠休憩から目を覚まし、そして出発した。最寄りのコンビニへ急ぎ、そこでポカリスエット、ブルーベリーのヨーグルト、アイス、ビタミンの入ったゼリーを摂った。ポカリスエットの飲み始めは今まで飲んでいた味と格別に違っていた。
    そこから帰宅道は、20号線に入ってずっと東京方面へ向かうというルートである。コンビニで補給をした際は水分は殆どとはいえ、そこでお腹は満たされたので、帰りに牛丼屋にも寄りたいという事も疲労しきっていた下山中には考えていたが、その時はもう満足で他に要らなくなっていた。
    にもかかわらず、途中で美味しそうなとんかつのフランチャイズチェーン店を見つけそこに入店し、エビフライ丼なるメニューを注文してみた。そこの麦茶がおいしいので500mlくらいはおかわりを続けて飲んでしまった。不思議なことだが、家に帰る途中では一度も催さなかった。登山時に出た汗でかなり失われてしまっていたんじゃないかと思う。エビフライ丼の話に戻るが、率直に言って美味しくなかった。なにかというと、揚げたてのカリカリは非常にいいのだが、食材のエビの質が格安の弁当のフランチャイズチェーンのものと同程度か、エビの食感がぷりぷりしておらず、見かけはエビのものの、とてもエビと納得できるものではなかった。多分、丼のほうじゃなく、定食の方で注文した暁にはしっかりしたぷりぷりの食感のエビが出るのかもしれない。

    家に着いたのが夜の22時なので、所要時間5・6時間か