*オイルクーラー設置のために用意した品
- GOOSE用オイルクーラーコア
/ 知恵袋で質問し、DF200用のコアと同様ではないか?という返答を頂いたが、web上でDF用のコア画像と見比べた限り、確かにほとんど同じではないかと一見思うが、微妙な違いを以下に
- クラッチケース / オイルフィルターののライン用のユニオンボルト穴を開ける場所の指定箇所のあるもの(業者に穴あけ&タップ加工のお願い済み)
- 吊バンド / ステーの代用として とりあえず付けば良いので、フレームへのグリップ用ににホムセンの接着剤付の1mm厚のゴムシートを接着して利用。
- 銅板 / 既存のオイルフィルターのラインを塞ぐ板を製作
- オイルライン用の耐熱ホース
- ホースバンド
- 2cmのカラー / 長すぎたので グラインダーで4~5mm削った
- コア側用のM16ユニオンボルトとバンジョーアダプタ
- クラッチケース側のM14P1.25のユニオンボルト(ebayにて購入)
- クラッチケース側のM14用のバンジョーアダプタ
- スペーサーカラー(Φ6mmx20mm) / 長すぎて、後ろにあるシリンダーヘッドのフィンと干渉してしまい、5mm程削った。
- 銅ワッシャー / ガスケット
- バスコーク / 漏れ防止
- シールテープ / 漏れ防止
クラッチケースを交換する作業過程でオイルフィルター室の3点の蓋を閉めるスタッドボルトのうちの、右上のクランクケース迄貫通している1本が前回の作業で締め過ぎたようで、なかなか抜けず、一時は焦ったが、結局右側のフットペグを取り外して一旦クラッチカバーを外してから抜く作業をし、最終的に無事に抜くことが出来た。スタッドボルト自身は駄目にしてしまったので、この時は有り合わせの全ネジで間に合わせ、パーツの発注をして後で交換した。
取付け的にかなり無理があるけど、オイルラインとエンジンの間などギリギリの線で接触しないように注意しながら組付けることが出来た。
本当は純正のガードも兼ねるパイプのステー(純正で5,700円らしい)を利用して取り付けるはずの部分で、転倒時にコアが地面にぶつかるのを防止する意味の点で、微妙かと感じる点もあり、立ちごけだけで一発で壊れる可能性を若干懸念していた。
実際の使用感
- 実際に今の所立ちごけなどしてしまった時でもぶつかったことはないので、個人的には大丈夫かと考えられる。クラッチケース側のバンジョーを塞ぐボルトを予備で常備するべきか
- ある話によるとDF200Eの仕様でフェンダーにマッドガードが加えられた時、それが邪魔になってエンジンが冷えなくなり(フィンへの通気が悪くなる)、その意味も含めてオイルクーラーが追加されたそうだ。
- 油温計が無いのでどのくらいかは不明。高速で高回転で走行すれば同じかと。しかし、休憩時に温度が下がるのが早くなったと感じる。
投稿:2014/09/03